高校野球の地方予選も終わり、いよいよ甲子園大会の本戦がはじまります。

各地方の予選では早々に強豪校が敗退するなど、波乱が多かったようですがワクワクドキドキが多く高校野球らしい予選が見れました。

あと中継を見ながら何となく、坊主頭もすごく減ったなと感じました。

時代を感じていますが、坊主頭も少なくなって野球人口が少しでも防ぐことができれいれば良しですね。

時代は変わっていきますが、小中学生は身近なお兄ちゃんたちが野球をしている姿を見てすごくいい刺激を受けていることは変わらないところだと思います。

プロ野球や社会人野球にはない「高校野球の魅力」を子どもたちは確かに感じていると思います。

今月のYouTubeキレダスチャンネルを更新しました。

基礎・基本の知識やドリルを中心に更新していますので是非ご覧ください。

高校野球では常識?! 「3B+E」

3つのB

B「四死球」

B「バント失敗」「バント処理のミス」

B「ボーンヘッド」(アウトカウントの間違え、サインミスetc)

そして

E「エラー」

この「3B+E」をいかに減らすかが試合に負けないための大原則となる。

1度負けたらあとが無くなる高校野球では、この「3B+E」は特に重要視されています。

四死球、バント処理ミス、エラーにはそれぞれ「投球・送球」のミスが含まれます。

高校野球では、ある程度守りが堅ければ、弱いと評価されている公立高校でも強豪校と互角に戦える試合展開にできたりもします。

今年の予選でも些細なエラーで自滅していく試合展開を何試合も見ました。

いきなり守備がうまくなり投球、送球のコントロールが激変することはありません。

試合での投球、送球ミスを1つでも防げるように、日頃の練習からキャッチボールや送球など丁寧に取り組んでいきましょう。

投球・送球がレベルアップするオススメの動画です↓

”レベルスイング”の日本人選手がMLBドラフトで指名されました

海の向こう、アメリカMLBドラフトで10年ぶりに日本人が指名されました。

オレゴン大学の西田陸浮選手です。

SNSで試合で打っている姿もいくつか拝見しました。

身長が168センチと小柄ですが、シュアな打撃でスマホの画面越しからでもバッターボックスでの躍動感が伝わってきました。

イチロー選手、現ヤクルトスワローズの青木宣親選手のようなバッティングスタイルでカッコよかったです。

大谷選手がアッパースイングなのに対して、西田選手はレベルスイングです。

アメリカでは多くの選手が「フライボール革命」のようなスイングをしていると勘違いされている指導者もおられるようですが、違いますね。

選手本人がどのようなスイングをしたいのか?

どんなスタイルの打者を理想としているのか。

本人の意志が大切です。

軌道に正解はなく、結論「アッパー」「レベル」「ダウン」どのスイング軌道でも認められた時代になったのではないでしょうか。

そして、いつの時代も「打てるか打てないのか」は本人次第です。

大阪桐蔭の新チーム!どんな練習をするの?

野球ではありませんが、プロゴルフの試合をはじめて観戦してきました。

実際にプロのゴルファーがどのような感じで試合をしているのか、テレビやYouTubeを見ても感じることができいことをたくさん知ることができました。

暑さで死にそうでしたが、ゴルフと同じように、野球もレベルの高い試合をなるべく観戦したほうがいいなと改めて思いました。

また試合で堂々と振る舞うために普段どのような練習をしているのかを知ることもレベルアップするためには欠かせません。

最近では練習量のことについて触れないアスリートも多いですが、スポーツジャンル問わず、アスリートは上手くなろうとする意識が高い選手は練習量もすごいです。

当然ですが、体のケアにも時間をしっかり使っています。

残念ながら大阪大会の決勝で負けてしまいましたが、大阪桐蔭高校は練習さえあれば、グラウンドに行って自由にライトスタンドで練習を見学することができます。

小中学生はチラホラチームで来ていたりします!

強いチームの練習を観察するとモチベーションアップにも繋がるので意識が高い小中学生の選手には見学に行くことを勧めています。

今年は久しぶりに新チームの練習がはやくなったのでどんな練習をしてセンバツに繋がる秋季大会に備えるのか楽しみですね。

まとめ

【打撃が変わる!】最速距離でスイングスピードUP!インパクトが強くなる方法