BackStage代表  津口竜一

大阪府立北野高校卒業。高校から野球を始める。高校では活躍できずに終わる。当時の球速は118km。1年浪人した後千葉大学法政経学部に入学。大学時に開花し、4年時には千葉県選抜に選ばれアメリカ遠征した。

大学卒業後

卒業後は秋田のTDK硬式野球部へ。

1年目に能見選手、久保選手らと共に社会人全日本代表合宿へ参加。

2年目にダルビッシュ選手、涌井選手らと共にドラフト候補にあがるもプロへは進めず。

その後第77回都市対抗野球大会で優勝を経験。冬の練習で左ひざの前十字靭帯を断裂して3ヶ月の車いす生活。その時に自分の人生を見つめなおし本当にしたいことが何かを考え、「自分が常に笑顔になれるような仕事」をしたいと思い至る。

その後、TDK本社で3年を過ごし退職。起業をするもなかなか思うような仕事に巡り合えず右往左往。

キレダスとの出会い


自分が中途半端に終わってしまった教育界、野球界と関われるような仕事がしたいと強く想いだす。

ある時、ホワイトボードアニメーションという動画に心を惹かれ、事業として開始。そのホワイトボードアニメーションを使いスポーツ選手専用の英語テキストを製作。

それと同時に元社会人野球時代の仲間と野球界への貢献を模索。その中でTDK時代の後輩でもある藤田から「投球改善に効果のありそうな道具ができました」と連絡を受け自身が体験。自身が大学時に掴んだ感覚が1日で蘇り、その効果に大きな可能性を見出す。

実際に体験してもらったほぼすべての小中学生が良い変化をしており、さらに自信を持つ。

野球人口減少の中、このキレダスは楽しく正しい投球フォームを身につけることが期待でき、子供たちが野球に興味を持つきっかけに役立つものだと実感。

また、プロや社会人でも前で離す感覚を養える効果が期待できるので、さらにレベルアップを目指す選手の後押しになり、野球界全体のレベルアップに繋がると自信を持つ。

その後改良を重ねて「KIREDAS~キレダス~」Ver1を開発、リリース。