Q.キレダスがジャイロ回転するのですが良いのでしょうか?

キレダスについて、よく聞かれる質問の1つに
投げたキレダスは真っ直ぐに飛んでいますが、ジャイロ回転しています…?!
これは良いことなのでしょうか?

というご質問です。

私がプライベートで運営している小さな規模の野球教室ですが、来てくれている2名の選手だけ、投げるキレダスが真っ直ぐに飛んでいるのですが、ジャイロ回転していることに気がつきました。

気がついたときには質問された方とたちと同じように、何故だろうと疑問に感じたことを覚えています!

投げたキレダスは何故ジャイロ回転するのか?

タイトルの結論からお伝えすると!
キレダスのジャイロ回転はよくないという結論です。

年齢に関係なく来てくれている選手たちを見ていると、普段からしっかりボールを投げれているなと思っていた選手たちはキレダスを投げても多少の回転は確認できましたが、ほぼジャイロ回転はしていませんでした。

入会してくれているほとんどが投手で130km〜140km程度投げられる投手が5名ほどいます。

中学3年生の後期に140km超えを計測した投手や145kmほど投げる独立リーガーも同様でした!

そこで、なぜキレダスがジャイロ回転するのかです?

とりあえず自分でキレダスジャイロを投げてみようと!

あえて、キレダスをジャイロ回転させて真っ直ぐ飛ばしてみるとよく分かりました!!

キレダスのオフィシャルYoutubeの動画でも推奨しているキレダスの握りでキレダスを「無回転」と「ジャイロ回転」するように実際に投げてみてください。

リリースの瞬間に人差し指と中指の”押し込むバランスがよい”と、”ジャイロ回転せず”にキレダスが真っ直ぐ飛んでいきます。

逆にキレダスにジャイロ回転をかけるときは、人差し指か中指のどちらかの指に少しだけリリースの瞬間に力をいれて投げると、”ジャイロ回転しながら”キレダスは真っ直ぐ飛んでいきます。*力の入れ具合の表現は個人の感覚表現になりますのでご理解お願いいたします!

指先の感覚はすごく意識しにくいところです。 実際に硬式ボールや軟球ではリリース時にどのように力が伝わっているのか曖昧になりがちですが、キレダスを使えば、ジャイロ回転していることで出力される力加減にムラがあることがすぐに分かります

私もこの実験をしたことで、リリース時の指先の感覚はすごく良くなったと実感できています(^o^)v

キレダスのジャイロ回転がなくなればボールのシュート回転やスライダー回転も意図的に減らすことができるはずです。

実際に弊社で行った、アンケート調査でも、多くの使用者様からキレダスを使ってから、シュート回転やスライダー回転がなくなり、ボールの回転数がUPしたとたくさん報告して頂きました!

本当に投球時の重要なポイントになるので、これまで気になっていなかった方々、これからお使い頂く方々は相手のキレダスの回転がどうなっているのか観察してみてください。

「キレダスがジャイロ回転になるリリースの瞬間!!」

Iphoneのスロー動画撮影モードで録画したものです📱
どちらもキレダスV2ノーマルタイプで同じ距離を投げています。

どちらがジャイロ回転したか、していないか画像を見ながら当てて見て頂ければと思います。

リリースされる瞬間の少し前です!

肘の位置は上がスリークウォーター、下はオーバースローとタイプは違いますがリリースに大きな差は見られないような感じです!

ここで上の人は内旋がかかっていませんが、下の選手は内旋がかかっているのがハッキリ確認できます!

ここで上の人は内旋がまだかかっていません!! 下の選手は内旋がかかっているのが更にハッキリ確認できます!

ここで上の人は内旋がまだかかってきます!! 

もうお分かりだと思いますが下の選手がキレダスにジャイロ回転がかかっていますが、上の選手は無回転で下の選手よりスピードがあり勢いのよいキレダスが投げられていました!

「小学生が表現した「○○○○」というリリース感覚でさらに」

あるとき開催させて頂いた、キレダスの体験会でのことです
小学生の子どもたちに「ボールを投げるときに大事なことを1つ?」と質問したときに小学6年生の左ピッチャーの少年が「 ボールを押し込む」と自ら答えてくれました。

リリースの瞬間にボールを掛けている指の力のムラがなくなり安定してくると、「押し込む」というリリース感覚が出やすくなると思われます。

実はこの体験会では、既に3名の選手がキレダスを購入してくれていました。そのうちの1名が左ピッチャーの少年でキレダスを使用して約3ヶ月になるようでした。

この左投げの少年は、投げているキレダスも無回転でしっかりと投げれていたこと! 球持ちが他の少年たちより明らかによかったことが印象的でした!

2名は1ヶ月位の使用で、キレダス本体はある程度、真っ直ぐ投げれていましたがジャイロ回転がかかっていました。
どうしてジャイロ回転しているかなど説明すると、自分なりに考えて、回転する時、回転しない時の差が解ったようでした。

ボールを投げるときに真っ先に「押し込む」と答えてくれた彼の父親は体験会を見に来られていたので、お話することができました。 やはり最初のほうはノーマルタイプをしっかり投げるのに苦労していた様でした。

一緒に練習したりして試行錯誤しながら、今ではしっかりキレダスを投げれるようになり球質もすごく変わったとのことでした。 何よりフォームがよくなったと言われていました。

表現の差や感覚の個人差はあるところですが、「押し込む」「押し出す」といった様な感覚はもちろん。投球イメージを自分自身の力で自然にもてるようになると更にレベルアップできます。

しかし、さすがに小学生から「押し込む」という投げる感覚を言葉で表現されたときは驚きと嬉しさがありました!

キレダスを使っていればごく自然なことかも知れないのですが!

「無回転でキレダスをしかっかり投げる方法」

はじめは、ジャイロ回転をあまり気にせずにとにかくキレダスをしっかり真っ直ぐ投げれるようにしてください。

ある程度の高さ、スピードでキレダスがしっかり投げれるようになると、ある程度カラダ全体をつかってキレダスを投げていると思われます。

そのときにまだ、キレダスがジャイロ回転しているようであれば、カラダ全体をつかってキレダスを投げるのを控えて頂き、リリース時の指先の力加減に意識を集中してキレダスを投げてみてください。

✔ジャイロ回転しているようであれば、指の力の伝わり方がアンバランスになっているはずです

小学生などで力加減の程度に自覚がなケースは、とにかく力を極端に抜いてダラ~ンと投げげたり、しっかり入れて投げたりしながらを繰り返して、力の感覚を出していくことをオススメします。

このときは、キレダスの飛ぶ方向などは最初は意識せず、力加減の感覚の幅を広げていくことを意識してキレダスを投げてみてください。

カラダ全体を使わずに投げていき、ジャイロ回転が少なくなれば、徐々にカラダ全体を使っていき投げていきます。

ジャイロ回転にならないよう注意しながらカラダをしっかり使って投げていきます!

最初はもちろん慣れない動きになりますが、下半身、体幹を中心にカラダをしっかり使ってキレダスを投げれるように頑張ってください。

<キレダスの握り方>
https://backstage-baseball.com/kiredas_how_to_use/#i-2