2024年度も引き続き『キレダスYouTubeチャンネル』をよろしくお願いいたします。

年始のプレゼント企画で当選された方に商品を発送させていただきました。

抽選で外れた方にも、期間限定ですがキレダスシリーズがお安く購入していただける、割引クーポンを発行させていただきました!

さて、3月18日に開幕する「第96回選抜高等学校野球大会」に出場する32校が決まりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/k10014334921000.html

チームは3月までに調整するのも大変だと思いますが、悔いの無い熱い試合を1試合でも多く繰り広げていただきたいと思います。

キレダス体験会や新商品の案内などで、高校にも行く機会が少し多い月になりました。

現場に行くと色々な情報が聞けるのも楽しみの一つでもあります。

SNSやネットの情報も速いですが、情報の質はそこまで高くないと感じることが多くなりました。

SNSやネットには出回らない情報の方が多いので、野球の情報に限った話ではないのですが、多方向からバランスよく収集して判断することが望ましいですね。

キレダスの体験会では、過去お伺いさせていただいたチームから、スタッフやメンバーが入れ変わったので、再度お申し込みしていただくことも徐々に増えています。

開催場所は限定されますが、希望されるチーム様は是非お声掛けください。

では2024年1月に公開したキレダスチャンネルのまとめになります。

ご視聴がまだの方は是非ご覧ください。

「ボールを前でリリース」するイメージを少し変えてみよう

ボールをなるべく前でリリースする!ことを強くイメージすると

ピッチャーであれば、ボールをリリースしてからキャッチャーミットにボールが到達するまでの距離を縮めようする選手は多いのではないでしょうか?

動画の中で詳しくお伝えしていますが、このリリースからミットまでの距離ではなく

テイクバックやトップからリリースまでの距離を長くしようとすることで、自然とリリースが前になりボールを投げることができる選手もいると思います。

キレダスの体験会でも「前でリリース」「なるべくボールを長く持って」などと伝えることもあります。

時間があれば、どのようなイメージでボールを前でリリースするのか?

選手たちと、具体的にコミュニケーションを取る機会をつくってみてはいかがでしょうか?

ー肩・肘を痛めないのはシングルプレーンー

絶対!投球フォームで押さえておくべきポイント

「シングルプレーン」と「ダブルプレーン」は肩関節の名医である信原克也先生が提唱されたものです。

このカタカナの用語は覚えなくてもいいと思いますが、小・中学生の選手たちを指導してる立場であれば、投球・送球フォームの大切なポイントになります。

まずは内容を知り、選手がどういうフォームで投げているのかチェックできるだけでも、改善する手がかりが見つけやすくなります。

シングルプレーンでリリースできるようになると、投球・送球パフォーマンスが高まり、ケガの予防にも大きく貢献します。

小・中学生! 球速や打速などの測定は意味が無い…?

2年前にキレダスの体験会をさせていただいた少年野球チームに再びお声掛けいただきました。

テクニカルピッチの測定を今回も希望されて、体験会を実施させていただきました。

テクニカルピッチで測定すると投げたボールの回転数や回転軸が分かります。

小学生に測定して意味があるのか、無いのかという議論になることもありますが、自分のフォームや球質の数値を把握して数字慣れしておくことだけでも、私は意味があると思います。

測定した数値を結果や改善に向けて活用するということは、時間もかかり簡単なことではありません。

しっかり活用する機会はいつくるか分かりませんが、慣れてその経験も多くなれば、数値の扱いがレベルアップしていきます。

また子どもたちも、楽しくボールを投げてくれることにも繋がりやすくなります。

精度は機械により異なりますが、手軽に測定できる時代になりました。

機会があれば小・中学生でも定期的に測定する機会をつくることをオススメします。

こちらが2年前の動画になります。

キレダスを使い「リリースでシングルプレーン」をつくる練習をしています!

プロ野球チームではもう普通? 教えないという指導方法!

某プロ野球チームの選手と食事をする機会がありました。

監督がコーチに「選手に自分から指導しない」方針にしているという噂を聞いていました

 

その選手も1軍で試合に出ている選手ですが、これまで教えられたことは本当にあまり記憶にないと言っていました。

選手に相談されたり、何か助言を求められたときにしっかり応えるスタイルになっているようでした。

その他のチーム方針や取り組みも流石と思うことがいくつかありました。

結果も残しているチームです。

 

アマチュアの現場でもこういうスタイルが普通になっていくのかなと思いました。

監督やコーチはあくまでも待つ。

待っている時間は選手をしっかり観察する。

観察している人はしっかり応えることができる。

選手も聞きたいときに質問したり相談して、観察してくれていると伝われば嬉しいものだと思います。

伝えたことで、しっかり考えたり、アドバイスしたことを取り組む可能性は高くなるのではないでしょうか?

指導者する立場の人は知識を高めることはもちろん、選手をよく観察しておくことが信頼を構築しレベルアップするためのアドバイスを的確にできる出発点になると思います。

1月 まとめ

【球質改善】●●直すだけで「キレ」のあるボール投げられます!

【徹底解説】前で強くリリースできるようになる方法

【球速アップ】多くの選手ができてない…正しい腕の使い方

【ノビ◎】球速が遅くても伸びる球が投げられるようになる練習

【日本一選手直伝】足が劇的に速くなる練習法3選

【うますぎ】十種競技日本2位の選手がキレダス投げた結果…!

【超大事】投球の再現性を高める3つのチェックポイント