全国各地で甲子園の予選がはじまりました。

憧れの甲子園出場に向けて高校球児の選手たちは悔いのないように戦っていただきたいです。



小・中学生たちの全国大会も近づいて参ります。
応援される保護者の方々も大変だとは思いますが、熱中症にくれぐれもお気をつけて応援頑張ってください。

今月にキレダスチャンネルでは「バッティング動画」に注目していただきたいです。

キレダスバットの指導・体験会でも、基本ができている選手は未来がすごく楽しみだなと思います。

しっかりと未来を見据えて練習に取り組んでいただきたいと思います。

そのレベルアップのキッカケをキレダスチャンネルで発見してもらえれば嬉しいです。

大谷選手のフォームをコピーする前に

プロ野球で活躍され現在は指導者をされている金森さん

すごく納得できることを言われていたので記事させてもらいました。

「読む野球No’1」の三振特集のときに見つけた記事の内容になります!

金森さんは「若い頃にどうやってよくなってきたのか。」を学びなさいと。

要は完成されたフォームは「どうやって、よくなったのか?」

そこは、基本に忠実にされていることが多いから、そういうところから学ぼうとしないさいと

そして「基本を覚えられるのは22歳まで」と言われたのは金森さんが師匠とされる、萩本欽一さんと書かれていました。

コメディアンの世界なのでプロ野球界と全く同じではありませんが、野球の世界においても、”若い頃に基礎体力や基礎技術”をしっかりつけておくことは重要です。

同じ内容の筋トレや練習メニューでも”若い頃”の筋力の付き方や吸収する力はかなり違います。

大谷選手の少年野球時代のフォームを真似しよう!

大谷選手のスイング軌道は「アッパースイング」と言われていますが

アッパースイングでも、スイングがしっかり加速しているので、ミート率もキープされ、打球のスピードも速く、メジャーリーガー顔負けの飛距離も出ています。

大谷選手の理想とするバッティングはきっとまだ通過点になると思いますが、現在が最も成長しているところだと言えます。

「僕も大谷選手のようになりたい」

大谷選手をはじめ、プロレベルの選手の技術を取り入れたくなる、アマチュア選手の気持ちは今も昔も変わらず、私もすごく共感してしまいます。

しかし、「簡単に真似することができない」のが現実です。

大谷選手をはじめ現在活躍されているメジャーリーガー、プロレベルの選手の技術はかなり高い位置にあります。

フォームやその意識を取り入れるときは、自分の年齢やレベルに合ったもの選択することが大切ですね。

例えば小学生なら、大谷選手の小学生時代になりますね。

有名なので動画などもYouTubeですぐに見つかるので是非研究してみてください。

身体の近くを通すスイング軌道の基本

金森さんのバッティング指導はシンプルで分かりやすいと思います。

野球経験者であれば本当によく理解できると思います。

小中学生のレベルでは、打球を飛ばしにくくなる傾向はあると感じていますが、身体の近くでミートする考え方も言われています。

引き続き変わらず「近くでインパクトしよう」と伝え続けている動画になります。

金森さんのことを詳しく知りたい方は
書籍も出されているのでオススメです。

昔から言い伝えられている聞いたことあるぞ、と思うことも多々ありますが、バッティングの基礎・基本の的を射ていると思います。

〜目次になります〜
 第1章 バッティングとは
*第2章 バッティングの基本
*第3章 金森理論の検証
 第4章 バッティングを鍛える基本練習
*第5章 バッティングを鍛える 練習バリエーション
*第6章 指導時に気をつけること

*印の章は指導されている方は是非読んでいただきたいと思います。

トスバッティングを極めよう

マコチャンとのコラボ動画でトスバッティングを教えてもらいました。

トスバッティングでは目線がブレてしまうことは目をつぶっていただき、膝を使ってしっかりとヘッドを効かせて打つ大切さ伝えてくれました。

動画内では強豪校に所属していた野球意識の高さが会話の節々から伺えます。
過去の動画と併せてご覧ください。

トスバッティングはバッティングの基本が詰まっています。
数あるバッティング練習メニューの中でも、比較的取り入れやすく、少人数でも可能です。

地味ですが、球数も打てるので効率もすごくいいです。

自由自在に出来るようになると必ず試合のバッティングにも繋がるので是非思い通りにイメージした打球やバットコントロールが出来るようになっていただきたいです。

まとめ