導入

1.桑田さんの逆! トップの位置は高くてもOK?!

元ジャイアンツの桑田さんが言われているように両肩の位置より低いほうが良いとされているトップの位置ですが

少数ですが、少し高い投手もいます。

イチロー選手がMLBの殿堂入りを果たしました。

残念ながら視聴回数は少なかったですが…(汗)

同時に2名の選手が殿堂入りをされています。

CC.サバシア投手とB.ワグナー投手です!

このB.ワグナー投手のテイクバックからとトップの位置は独特で高い位置にあります。

最初の画像のようにキレダスの体験会でも、型外れの選手に会うことがあります。

本当に各選手に合ったフォーム、特徴を活かしたフォームを活かしてスキルアップの手助けをしてあげることが出来ればいいのですが

正直難しいところがたくさんあります。

そこは技術を上げていくしかありませんが、動画内でも少し詳しくお伝えしているので是非ご覧になって

こういった例もあると知っておいていただき指導時に参考にして頂きたいと思います。

11分あたりから詳細解説しています!

2.体罰問題!甲子園常連校の平安・原田監督の謹慎処分された件

甲子園常連校の平安・原田監督が部員に暴行の件で

平安高校の監督が部員に暴行したというニュースが流れました。

京都府代表 龍谷大学付属平安高校|2018年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(26) – FULL SWING – 野球 チームユニフォームオーダーサイト

古豪の強豪高校の監督ということもあり、ネットニュースをはじめ閲覧数はすごいことになっていました。

指導する上で暴力は絶対いけないことです。

この手の記事が出るとアマチュア野球にはまだ「行き過ぎた指導」をしている。

「昭和の古い思考」が変わっていないと言われてしまいマイナスイメージは強く働いてしまいます。

人気のサッカー界でも同じような事が起こりますが、野球部より頻度は少ない印象です。

サッカー界では指導者ライセンスが剥奪されてしまう可能性も高いので、謹慎処分では済まないケースが懸念されます。

高校野球などのアマチュア野球にはライセンスのようなものが無いので、そのあたりの指導環境も強固なものにしていかなくてはいけませんが、残念ではありますが一筋縄ではいかないようですね…

実際にサッカーチームに所属している子どもたちと関わる機会がありますが、野球界はかなりの遅れを取っていると実感しています。

正直かなり深刻な問題です。

原田監督の記事をいくつか拝見して感じたことは、暴力を受けた選手がどういった経緯で制裁を受けたのか?!

このあたりは、明確に記事に書かれていないケースが目立つと思うので、そのあたりは毎回かなり気になります。

何回も言いますが、暴力は絶対に良くないですがその経緯は知っておくことで、自分ならどう対応したのか考える余地はあると思います。

3「坊主をなくしたい」と選手に言われたらどう対応するか?

昨年度の慶應義塾高校の甲子園優勝をキッカケに「高校野球=坊主」という常識を見直そうする風潮が強くなりました。

107年ぶり優勝で常識覆るか 慶応が示す高校野球新時代 夏の甲子園 | 毎日新聞

それは公立高校にも影響して野球部に入部してもらい継続してもらうための施策にもプラスに働くという考えも強いと感じています。

この記事を見ていただいている人は、もしご自身が監督ならすんなりと変えることが出来るでしょうか?

外野からの意見は言い放題ですが、実際にはいろいろな障壁があるようです。

私は少し反対のところもあります。

坊主頭の是非については、今後も議論が続いていくと考えられますがその理由は

形だけ真似をしても行動に変化がないとあまり意味が無いと感じるからです。

どちらでもいいと思いますが、これまで統一していたことが絶たれることで崩れてしまう何かがあるかも知れません。

基本的に慶應義塾高校は「より高いレベルの野球を楽しもう」という高みを目指して野球に取り組んでいます。

間違いなくレベルは全国屈指です。

髪型だけではなく、そういった取り組む姿勢も同時に真似をしてくれるのならOKだと思います。

選手の意識や取り組む姿勢を変えることは、身だしなみを表面的に変えただけでは難しいものがあると思います。

精神的な部分と一致させないと日常の行動を変えることは難しいと感じています。

選手一人一人が自覚して行動するということは理想ですが、実際に高校生で出来るのは少数派かなと思います。

4.大谷選手と落合選手のホームランの打ち方の違い

大谷選手と落合選手のホームランの打ち方の違い

ホームランを打つためには当然ですが打球を上げてフライボールを打たなくてはいけません。

元中日や巨人で活躍された落合選手は
動画でお伝えしている①の方法です。

大谷選手は
動画でお伝えしている②の方法です。

単純に現在の大谷選手のマネをするとかなり難しいホームランの打ち方になってしまいます。

どちらも技術は入りますが、②の大谷選手のような打ち方は「フィジカル」の強さが必要になります。

マネをすることは反対しませんが、プロのハイレベルな打ち方は、積み重ねてきた経験が違うことや

パワーの違いがあり過ぎるのでその点は常に注意して取り入れる必要があります。

しかし練習では、どちらでも出来るように取り組んでおくことは大切です。

将来的に体が成長してフィジカルが付いたときの切り替えがスムーズにいく可能性は高くなります。

試合で使える技術は、たくさん備えておくにこしたことはありませんからね。

5.YOUTUBEまとめ

【伸びシュート系】9タイプ別!球の特徴・相性のいい変化球・コーチング・攻略法|野球書籍解説
https://youtu.be/GGrikvQ27ZM

【超重要】95%の選手が陥る間違った投球フォーム一挙紹介
https://studio.youtube.com/video/loSna7LrfLY/edit

【投球術】伝説の投手知ってますか?レジェンド左腕から学ぶ投球術
https://youtu.be/iKOtEmFfEK4

【飛距離アップ】ホームランを打つために知っておくべき2つの知識
https://youtu.be/T261OwSVxus

【左投げ必見】サウスポーがプロ野球選手になるための方法!
https://youtu.be/lQleZThPP9E

【野球トレ】球速アップ・コントロールアップのための5分間下半身トレ|野球力アップにキレトレ
https://youtu.be/LP-dZ6m9iB4