まだまだ寒い日が続きオフシーズンの練習が続きますが

明日2月1日からはプロ野球の12球団が一斉にキャンプインします。

また3月に行われる選抜高校野球の出場チームも確定し野球がスタートする雰囲気が徐々に高まってきています。

2月も充実した期間にできるように気を引き締めていきましょう。

祝 殿堂入り!「引退後のイチローが高校野球を指導!その意義は?」

2019年に現役を引退したイチロー氏は、2020年に「学生野球資格回復制度」の認定を受け、高校野球の指導をスタートしています。

イチロー氏の指導は、技術面だけでなく、野球に取り組む姿勢や心構えに重点を置いていますね。

特に「基礎の徹底」を大切にしていて、キャッチボールやバッティング練習においても、一つひとつの動作を細かく指導されています。

高校生にとっては、超一流選手から直接学べる貴重な機会となっています。

2020年12月に記念すべき第1回目の指導を受けた智辯和歌山高校は、翌年の夏の甲子園で見事に優勝を果たしました。

強豪校ですが、優勝してしまうという運もイチロー氏が何か持っている人だと思わざるをえません。

彼の指導を受けた選手たちは、「プレーに対する考え方が変わった」「小さな積み重ねが大切だと実感した」と語っており、イチロー氏が伝えるプロフェッショナリズムの影響の大きさがうかがえます。

指導者に言われていうようなこともありますが、同じようなことでも伝わり方が違うのが動画越しにも分かります。

イチロー氏の伝えたいことを僅かでも逃さないように、球児たちの目がキラキラしていますね。

流石イチロー選手とコメントなどで称えられる反面、指導者の在り方を問題視する声も聞かれます。

内容の賛否はさておき、こういうことが出来るのは日頃熱心に支えてくれている、指導者や保護者の力があってからということも忘れないでほしいと思います。

一流の方に直接指導してもらうことは本当に大切ですね

2025年選抜高校野球!注目のチームと選手

2025年3月18日から阪神甲子園球場で開催される第97回選抜高校野球大会

今年も全国から強豪校が集まり、熱戦が繰り広げられます。ここでは注目のチームや選手の見どころを紹介します。

https://mainichi.jp/articles/20250124/k00/00m/050/064000c

大会で最も注目されているのは、横浜高校(神奈川)です。

秋の関東大会を制し、さらに明治神宮大会でも優勝。攻守のバランスが取れたチームで、甲子園でも優勝候補筆頭とされています。

また、東洋大姫路(兵庫)は近畿大会を制し、地元・兵庫での戦いに気合が入ります。

さらに、智辯和歌山(和歌山)、明徳義塾(高知)といった伝統校も、優勝を狙う戦力を整えています。

組み合わせ抽選は3月7日に行われ、対戦カードが決定します。今大会も熱い甲子園の戦いを見逃せません!

センバツはこれまで多くのスター選手を生み出してきました。

今年もドラフト候補となる有望選手が多く出場し、将来のプロ野球選手が誕生するかもしれません!

個人的に何名か選手をピックアップしたので注目して見て頂ければと思います。

  1. 奥村 頼人(横浜高校・投手)

2年生から主軸で投げています。

MAX146キロの速球を持つ左腕エースで、秋季大会では防御率0.26を記録し、チームの明治神宮大会優勝に大きく貢献しました。

  1. 矢吹 太寛(東海大札幌高校・投手)

最速144キロの左腕投手で、全道大会4試合で24奪三振を記録。打者としても活躍し、チームの中心選手として期待されています。

小学6年でファイターズJrに選ばれています。そのときの動画もあったので掲載させていただきます!

蝦名 翔人(青森山田高校・内野手)

182cm、84kgの恵まれた体格を持つ右打者で、4番・セカンドとしてチームを牽引。昨夏の甲子園ではベスト4進出に貢献しました。

石垣 元気(健大高崎高校・投手)

最速150キロの速球を持つ右腕投手で、力強いピッチングが持ち味。プロからの注目も集めています。

阪下 漣(東洋大姫路高校・内野手)

佐藤龍月(健大高崎高校・投手)

昨年の選抜の優勝投手ですがその後トミージョン手術を受けたので、恐らく夏も間に合わないのではないかと思われます。

強烈なインステップで球威とコントロールが安定して超高校級のピッチャーです。

2025年!NPB プロ野球春季キャンプの見どころ

2025年のプロ野球春季キャンプが2月1日からスタートします。各球団が新戦力の調整やチーム強化を行う重要な期間であり、ファンにとっても注目のイベントです。今年のキャンプの見どころを紹介します。

まずルーキー選手の活躍に注目です。

2024年のドラフトで指名された選手たちがプロの舞台で初めて実戦練習を行います。

特に1位指名選手の中でも即戦力になりそうな選手は誰かに注目して見てほしいと思います。

また、若手選手の台頭も楽しみな要素になります。

特に次世代のスター候補とされる選手たちが一軍入りを目指し、熾烈な競争を繰り広げます。昨年ブレイクした選手が今年も活躍できるのか、あるいは新たな選手が頭角を現すのか注目です。

最後に、新監督や新コーチ陣の采配も気になるポイントです。

指導方針や新たな戦術がどのようにチームに影響を与えるのか、キャンプ中の試合や練習から読み取ることができます。

2025年のプロ野球シーズンを占う上で、春季キャンプは見逃せません。球団ごとのキャンプ地にも注目しながら、シーズン開幕に向けて各チームの仕上がりをチェックしてみましょう!

報道はたくさんされたり、YouTubeにもキャンプの動画がアップされると思いますが。実際にキャンプを見に行ける人は現地に足を運んで現役プロ野球選手の練習する姿を目に焼き付けてほしいと思います。

昨年のNPBのキャンプ情報になりますが大きな開催地の変更はされていないようです。

https://npb.jp/camp/2024/

NPBのオフィシャルサイトでは頻繁に情報が更新されているので要チェックです👀

プロ野球の審判の給与事情!

野球の試合で審判は欠かせません。

そんな審判も高校野球をはじめアマチュアではほとんどが無償なのでボランティアになります。

謝礼や交通費程度などで頂くことはあると思います。

今年も育成審判員からNPB審判員として2名の新規契約されました。

https://npb.jp/news/detail/20250124_01.html

1名は高松商業の方なので巨人の浅野選手の2つ上の先輩のようですね。

プロ野球の試合を公正にジャッジする審判は、選手と同様に重要な役割を担っています。しかし、審判の給与について詳しく知る機会は少ないでしょう。

今回は、日本のプロ野球審判の年収や待遇について紹介します。

プロ野球の審判は、日本野球機構(NPB)に所属する「専任審判」と、地方大会や独立リーグで活躍する「非常勤審判」に分かれます。

NPBの専任審判の年収は、おおよそ600万円~1500万円とされています。経験や役職によって異なり、ベテランの球審やクルーチーフクラスになると1000万円を超えることもあります。

また、審判には試合ごとの手当も支給され、1試合あたり数万円程度の報酬が加算されます。ポストシーズンや日本シリーズなどの重要な試合では、さらに高額な手当がつくこともあります。

ただし、審判の仕事は厳しく、誤審があれば批判を浴びることも少なくありません。さらに、年間100試合以上を裁くため、体力的・精神的にも大きな負担がかかります。

そのため、安定した給与を得るためには、長年の経験と高い技術が求められるのです。

審判という職業は決して楽ではありませんが、野球を支える重要な存在であり、高いプロ意識が求められます。

審判になりたいと思っている小・中学生の野球少年もいてると思います。

狭き門ですがプロの審判になると年収けっこう貰えますよ!

1月 YouTubeまとめ

https://www.youtube.com/@kiredas_baseball/videos