夏の甲子園の予選もスタートして本格的な野球シーズンとなってきました⚾

野球界の暑さ対策も本格化して甲子園大会では3日目までは日中に試合を行わないスケジュールとなりました。

高校生にはあまり慣れていない”広い甲子園球場”でのナイター試合が確定しているので見どころも増えそうですね。

さて、今月から少し形式を変えて野球情報をお伝えします。

・TikTokで20万再生された!少年野球の差し入れ

タイミングや季節により差し入れは様々ですね!

個人的には少年野球時代

夏の暑い日にアイスの差し入れはすごく嬉しかったです。

練習の途中にチームメイトとアイスを食べた懐かしく楽しい思い出が残っています。

こちらはキレダスのTikTokで公開した動画になります。

冬場ですが、スターバックスの差し入れ動画が20万回以上再生されていました。

夏場はアイスコーヒーも可能です。

割高ですが…

大人の方はたぶん嬉しいと思います!

・フォアボール激減!リリース時のリストワーク

ベースボール・マガジン社から出版されている「野球技術の大原則」著者:伊東という書籍のP38〜P41の内容の紹介です。

投球・送球のリリース時の手関節の動きを「背屈、掌屈」を使うようなイメージをもっている指導者や選手は多いのではないかと思います。

スナップスローってやつですね!

著者の伊東博一氏はラクロスのヘッドの使い方をヒントに投球時・送球時のリリース時のリストワークの手関節の主体は前腕の回内、回外の動作であると考えるようになったようです。

ちなみにラクロスは大学の部活ではかなり盛んで野球部出身の人も多い競技です。

書籍内でも記されているように、実際にリストを背屈、掌屈させるような直線的な動きはほとんど使わずに、人体の構造上、自然に回内、回外という動作が行われます。

「手首を立てる」「指を立てる」といったリリースを習得することに繋がる動作になりますが、そこはキレダスの得意分野です!

そのあたりは直近のYouTube動画、過去の記事でも詳しく書いているので詳細を知りたい方は是非チェックしてみてください。

マイ・ストライクゾーンとヒットゾーン

多くの選手はストライクゾーンの中にヒットゾーンがあります。

ストライクゾーンを見極められること。

そしてその中にあるヒットゾーンを把握しておくことは同じ技術があっても結果に大きな差を生むことでしょう。

5月末に発売された週間ベースボール

(元近鉄B、楽E)の岩隈投手なら大谷選手をどう攻略するのか?という興味深い企画がありました。

打者大谷選手の書籍の画像では、ストライクゾーンのマスがボール球にも広がっています。

プロなので当たり前になりますが、狙い通りにある程度投げることが前提でボール球も使って打ち取っていかなければいけません。

凄いレベルですね!

データを駆使する機会も以前よりも多くなり、打者もプロとして当然になると思いますが、自分自身の「得意、不得意」なコースや球種を把握しています。

その前提で投手vs打者、また捕手との駆け引きが行われます。

イチロー選手の2004年時のデータになりますが、ヒットゾーンが広く、インコース確率高く捉えています。

ご本人も自分が打てるコースや球種、また配球など、把握していることは多かったはずです。

小・中学生はじめ、まだハイレベルな技術な持っていなくても、まずは自分自身のストライクゾーンのボールで力強くミートできるポイント、ヒットが打てるポイントを練習で把握しておくことが重要ですね。

同じ素振りをしても、まずはしっかりとストライクゾーンをスイングしていくことが大切になります。

すぐ下の動画では同じスイングでもどこをスイングしているのか分からなかった選手が、目標物を意識してスイングすることで、素振りの質が変化しています。

本当にシンプルで誰にでも出来そうなことですが、出来ない選手にとっては難しいと感じます。

素振りだけではありませんが、少しでも効率のよい練習に出会っていただきたいと思います。

イベント案内

大阪限定となりますが夏休み期間限定<早朝キレダスの体験会&練習会>を実施させていただきます。

小学生4年生以上〜を対象とさせていただきますが

・キレダス体験会を受けてみたかった

・日頃キレダスやキレダスバットを使用していた疑問などを解決したい
など

できる限り直接お答えさせていただきます

詳細はリンクより
https://backstage-baseball.com/24_kiredas_practice_7-8osaka/


*1to1レッスンも個別指導は現在受付けておりません!

*最後までご覧いただきありがとうございました。