キレダスプレーンとスティックを使用して、理想のバッティングフォーム、スイングプレーンをつくりあげてください。

基本的にキレダスプレーン、スティックは自由にセットしていただけます。

使用する選手のイメージしている動作をうまく誘導できるようにセットしてください。

フォームやスイング感覚は人それぞれ違います。

紹介させていただく下記ドリルを参考にしていただき、オンリーワンのバッティング練習をつくりあげてください。

キレダス・スティックのみ

キレダス・スティックのみを使用するドリルの動画紹介になります。

1.ステップ幅を安定させる

① キレダススティックを軸足の外側とステップ足側の外側にセットします。

意識したい間隔にセットしてください。

② 安定したスイングができる、ステップ幅はどのくらいなのか?

様々なステップ幅試して感覚を掴んでいきましょう。

2.ステップ方向を安定させる

①軸足の位置を固定するためのスティック1本をセットしておきます。

基本となる投手方向にスティックを向けると、センターステップになります

②レフト方向にスティックを向けるとアウトステップを意識してステップ足を踏み込む練習をすることができます。

③ライト方向にスティックを向けるとインステップを意識してステップ足を踏み込む練習をすることができます。

キレダス・スティック1本使用

キレダスプレーン本体にキレダス・スティックを1本を取り付けて使用するドリルの動画紹介になります。

<フォームを意識して使用>内容と<スイング軌道を意識して使用>内容となります。

<フォームを意識して使用>

・目線のブレをなくす

① キレダスプレーン本体を打席より遠目の捕手側あたりにセットします。 

キレダススティックを投手方向に向けて、目線の高さあたりにセットします。

② ステップ足をあげてから体重移動の動作にかけて、スティックを目印にして、目線の位置や距離間が大きくブレないようにスイングしていきます。

・トップを安定させる

①キレダスプレーン本体を打席より遠目の捕手側あたりにセットします。 

キレダススティックを肩の高さくらいにセットして、地面から平行で約45°の高さに角度を調整します。

②ステップ足が投手方向に着地した瞬間がトップの位置になります。

45°の角度を意識してトップをつくります。

安定したトップの位置を作ることができるようになると、スイングの精度も高くなることが期待できます。

・インサイドアウトのスイング軌道を習得

①キレダスプレーン本体を打席の反対側にセットします。 

キレダススティックをインサイド・アウト軌道をイメージしやすい位置にセットします。

②スティックをセットしたポイントを力強く、インサイド・アウトのスイング軌道をイメージしながらスイングしていきます。

③基本は真ん中のコースに設定しますが、高めや低めのゾーンもしっかり安定したスイングができるように練習していきます。

・膝の使い方を安定させる

スイングをした時に膝が遠回りしてしまい、パワーロスを防ぐためのドリルになります。

①キレダスプレーンを膝の高さにセット

②捕手方向から投手方向へスティックを伸ばしてセット

③なるべく両膝の近くにスティックを近づけてセット

④軸足の膝がスイングしても当たらないようにドリルを取り組みます

・打球方向をイメージする

キレダス・スティック2本使用

キレダスプレーン本体にキレダス・スティックを2本を取り付けて使用するドリルの動画紹介になります。

・インパクトを意識する

①キレダスプレーン本体を打席の反対側にセットします。

基本的には2本のスティックが平行になるように

高さや角度を調整してセットします。

②2本のスティックの間のポイントを力強くスイングしていきます。

③スティックの間隔はスイングしたバットが当たらないように余裕をもって広めにしてください。

個人差はありますが、思っていたよりも。
狭く感じる選手もいます。

・トップとスイング軌道を安定させる

①キレダスプレーン本体をキャッチャーの位置にセットします。

上のスティックをトップの基準となる45°の角度にセットします。

下にセットしているスティックは投手方向に伸ばします。

スティックをセットするときの高さや低さは真ん中を中心にセットしてあげていただきたいです。

③上段のスティックは45°の角度を意識してトップをつくります。

下段のスティックはスイング軌道を意識します。

イメージしている「トップ」と「スイング軌道」を
スティックを利用してスイングしていきます。

・インサイド・アウトのスイング軌道

①キレダスプレーン本体を捕手側のインコースの位置にセット

 スティック1本をインコースへ。もう1本をアウトコースの方向へセットします

②スティック2本の上の間を目印にしてスイングしていきます

③自然に逆方向への意識と、インサイドアウトのスイング軌道の意識をしてスイングすることができます。

④本体、スティックの高さ、角度をしっかりと調整してスイングしていきます。

カメラ台として使用

キレダスプレーンはカメラ台としても使用していただけます。

ピッチング・バッティングフォームを撮影

チーム練習や試合を撮影

その他

注意点

キレダスプレーン本体とスティック体の近くにセットしてスイングするほど、バットで打ってしまい破損させてしまう恐れがあります。

使用時には、ある程度の間隔を開けてセットしてください。