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左投げの図書館【ソフトバンクホークス和田毅×杉内俊哉】

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この企画
サウスポーの人に取っては興味深い企画で、出版が決まったときにはかなり喜んだ記憶があります。

松坂世代のサウスポーといえば、和田、杉内! この2人の名前が上がらないことはないだろう。
寺本(明徳→ロッテ)、小椋(福工大附→ソフトバンク)の2名もいましたが。

どんな性格でどんな経験を積んできたのか、拝見することができます。
今はyoutubeが主流になっていますが、本の活字で想像力を存分に働かして読んでもらえればと思います。

和田投手は冷静な気持ちで投げないと力みにつながると書かれていますが、杉内投手は感情を表に出して投げると書かれています。

この点は表現をストレートに捉えると、杉内選手は”全力で力んで投げている”というイメージを持ってしまいそうですが、リリースの瞬間のみ力を入れますが、それまでのピッチング動作では、ほぼ力を入れないと言われていいます。
あくまでも「気持」という部分での考えですね。ピッチングも10球ほどで終わるようでした。

2人はやはり対称的な考え方を持っているという印象を受けますが、読んだ人は自分の特徴や理想をしっかりと理解して日頃の練習や実生活に活かしてほしいですね。

プロ野球をリードするサウスポー2人の対談で、同じサウスポーでも違いの比較がタイムリーにできて新鮮に読むことができました。

一方、マイナス思考でいつも最悪のことを考えるという和田は、なかなかの論理派。

杉内からアドバイスをもらい習得したチェンジアップ。継投後の流れもイメージしながら配球を組み立てるという。枕をオーダーメードで作ったことなどのエピソードもあり。

一方で、共通しているところも結構多くある。結局投手である自分が抑えるしかないんだと思っているから、ある意味で自我が強い。野手がマウンドに近づいて声をかけても、何を言われているのかあまり覚えていなくて効果が薄いらしい。自己管理もしっかりしているし、さらによくなりたいという気持ちや、現役指向も強い。

身体に恵まれないこの二人がサウスポーの哲学を語っています。
15の質問に二人が答える形式です。この二人なかなか厄介な性格ですが1980年10月の杉内に対し、和田は1981年2月生まれの同学年です。
結構二人とも真面目に正直に答えているからこそ面白い内容です。

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