手先ではなく、上半身で調整できるようにしていきましょう。
右投げの方はグラブ側の「前腕」と投げ手にな「後ろ腕」の入れ替えを意識してできるようにしていきしょう。
腕を振りにいくのではなく、入れ替えるイメージで行いましょう。
目印とするグラブ側の腕が開いていない限り、体がはやく開いてしまうことは少なくなります。
【ドリル内容】
腕を目印にして、上半身を切り返すドリル
【ドリルやり方】
・肩幅やや広めに立ちます
・バックススイングを取った時に出てくるグラブ側の腕と投げる側の肩を入れ替えるタイミングでシャドウをしましょう。
・目印とするグラブ側の腕の固定ポイントは最低2箇所(深め、浅め)をつくりましょう。
・目印とするグラブ側の腕に投げて側の腕を入れ替えるように移動させます
・自然と腕が前でリリースされます
*腕が見えるので目印にしやすい
*球持ちがよくなりリリースポイントが安定します
【MENU(回数・セット数)】
・深めのセット15回
・浅めのセット15回
・キレダスを持って(深めor浅め)15回
・ボールを持って (深めor浅め)15回
*踏み込み足のつま先をキャッチャー方向にしておきましょう
*あくまでも上半身の練習になります、歩幅は広くしすぎないようにしましょう
【目的・目標】
・リリースポイントの調整を上半身で調整できるようになる
・リリース後に体重がステップ足にしっかりと乗ってくる感覚を体得する。